ファスティングでカラダを変える。人生が変わる。

ファスティングは、ダイエットだけではなく、健康なカラダを一緒に手に入れることができます。デトックス、美肌効果、良質な睡眠、体力増加、妊活にも効果があります。一過性のダイエットにはない、持続的な健康を手に入れましょう。

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ファスティング・断食に関するコラム

ファスティング中にたばこを吸ってもいい?準備食期間はOK?断食と喫煙の関係を解説します

ファスティング・断食に関するコラム

ダイエットや健康目的に効果的であることでファスティングが最近注目されています。ファスティングの効果は本当にたくさんありますが、いくつか注意点もあります。今回はファスティング中のたばこについてです。準備食期間なら吸っても大丈夫なのでは?そんな疑問にお答えするために断食と喫煙の関係を解説します。

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ファスティングの基礎知識

ファスティング

ファスティングと一定期間固形物を食べない健康法のことです。短い場合は半日程度、長期になると5日程度までの一定期間の断食期間を意図的に作り出します。カロリーを取らない事によるダイエット効果はもちろんですが、最大の目的は、消化器官を休め、リフレッシュさせることにあります。

固形物を摂取しないことで消化機能が休まり代謝機能が活発になります。これによりデトックス効果が期待されたり美肌効果や便秘解消など様々な効果が期待されます。さらに、副産物として、良質な睡眠、ホルモンバランスの均質化、妊活、活発な精神状態など、様々な健康効果が科学的に立証されています。

3つの期間に分けて行う

ファスティングとはのやり方としては、主に3つの期間を設けて行います。準備期、断食、回復期の3つの期間でそれぞれの期間どんな風に過ごしていくのかを以下簡単に説明します。

準備期

断食を行う2日程度前から胃に優しい食べ物を食べます。アルコールやカフェインは避けて肉や魚など脂質や糖分を多く含む食べ物もなるべく食べないようにしましょう。断食に向けて徐々に食事を軽くしていくことを意識しましょう。

断食

基本的に固形物の摂取はしないで、発酵酵素ドリンクなどのファスティングドリンクと水分のみで過ごします。また、塩分が不足しがちになってしまうので、梅干しや塩をなめるなどして塩分の補給も行いましょう。

回復期

断食期間と同じ日数をかけて、徐々に普通食に戻していきます。最初はお粥などの消化の良いものをごく少量食べる事から始めましょう。また、回復期には脂質や砂糖、小麦粉はなるべく避けるようにしましょう。

ファスティング中のたばこ

ファスティング

ファスティング中にたばこは吸ってもいいのかという疑問に対して、結論から言うと”NO”です。想像通りかもしれませんがその理由について詳しく解説していきます。

断食と喫煙の関係

タバコには、炎症を起こす有害物質が300種類ほど含まれていると言われています。これらの有害物質を排除するためには、とても多くの代謝酵素が必要になります。

酵素の話を少しすると、体内酵素は大きく分けて2種類あり、「代謝酵素」と「消化酵素」があります。消化酵素は、食べ物から得ることで補給が可能ですが、代謝酵素は体内酵素でしか得ることができません。体内で作られる体内酵素は、製造量が各人で始めから決まっており、年齢と共に製造量もどんどん減っていきます。

ファスティング中に増えた酵素は、タバコを吸うことで発生した有害物質を解毒・排出するために使わないといけなくなります。つまり、せかく増えた酵素の無駄遣いをしてしまっている状態になるということです。

準備期・回復期のタバコ

断食を行っている期間だけでなく、準備期と回復期の期間も喫煙は避けましょう。準備期と回復期の食事は普段の食事を摂っている時よりも空腹な状態なので、たばこの摂取は普段と比べものにならないくらい身体の負担になります。

電子タバコはいいのか

紙たばこがダメなら電子タバコや加熱式タバコなら良いのでは?と思われる方もいらっしゃると思いますが、電子タバコについても答えは”NO”です。アイコスやVAPEとも言われる電子タバコなどですが、含まれる成分の中に有害物質であるニコチンが含まれているため紙タバコと同じように解毒・排出のために酵素を使ってしまうことになるのです。

ニコチンガムはいいのか

喫煙者の人には残念ですが、禁煙用のニコチンガムもNGです。理由は前述の通り、ニコチンを摂取してしまうことで身体に毒素が溜まってしまい、ファスティングの効果を著しく阻害するからです。ファスティングに望まれる方は、これを機に禁煙にも取り組みましょう。食事を取らないファスティングでは、普段よりも「タバコをすいたい!」という欲求は抑えられます。

その他のファスティング中の注意点・禁忌について

ファスティング

これまでファスティングと喫煙の関係について解説してきましたが、それ以外にもファスティングを行う際の注意点がいくつかあるのでまとめて解説します。

アルコールの摂取

断食中は食事を摂らないので空腹状態にあります。この状態でアルコールの摂取をすると、胃に強い刺激を与え粘膜を荒らしてしまいます。それだけでなく、肝臓にも大きな負担が掛かったり、酔いもまわりやすいですので避けるようにしましょう。

コーヒーや紅茶の摂取

コーヒーや紅茶は断食中の体にとって負担のかかる飲み物になります。なぜなら、これらの飲み物に含まれるカフェインが胃を刺激したり、カフェインを分解するために内臓や酵素が働き、デトックス作用を損なうことも考えらるからです。

ファスティング中の運動

ダイエット目的でファスティングをする人の中には、運動を取り入れたいと考える人も多いでしょう。しかし、激しい運動をすると貧血や脱水症状になる可能性があります。ファスティング中は軽いウォーキングなど、控えめな運動を取り入れるのがおすすめです。

また、低負荷の筋トレもを行うこともオススメです。なぜなら、ファスティング中には筋力が低下しやすいからです。ファスティング中は外からエネルギーを得られないため体は筋肉や脂肪を分解してエネルギーを得ようとします。筋肉が分解されると、代謝が落ちて太りやすい体になってしまいます。筋トレをしてダイエット効果をキープできるようにしましょう。

成長期の子供のファスティング

中学生以下の成長期の子供に対して、ファスティングは悪影響を及ぼす可能性があります。成長期は常に体がエネルギーを欲しています。体を作るだけでもエネルギーが必要なのに加え、運動や勉強でも成人以上にエネルギーを消耗します。エネルギーが不足すると栄養失調になったり、精神的な問題も発生する可能性があります。成長期に美容やダイエットに関心を持ち始める子どもも多いです。しかし、安易に始めると成長に影響を及ぼしたり、健康を損なったりする可能性が高いので注意しましょう。

まとめ

ファスティング

いかがでしょうか。ファスティング中のタバコについて解説しました。ファスティング中はもちろん準備期であれどタバコはNGです。タバコに含まれているニコチンなどの有害物質が血液中に流れることで、それらを分解するために酵素が働きます。

ファスティングでせっかく増えた酵素を無駄遣いして、効果が薄れてしまわないようにファスティング中の喫煙は我慢しましょう。その他、ファスティング中の注意点もまとめました。ファスティングの正しいやり方や効果など詳しくまとめた記事もあるので、ファスティングを行おうと考えている方は是非参考にしてみてください。

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