筋トレや食事制限もしてるのに、全然痩せないんだよなぁ…。
何でだろう…。
実はカロリーや脂質が高いもの食べたりしてないですか?
一見低そうに見えて、高いものって実は結構あるんですよ。
はじめに
筋トレをしても全然痩せない。
厳しく食事制限をしても全然痩せない….。
それが苦しくてダイエットを辞めてしまった。
そんな経験がある人、少なくないのではないのでしょうか?
でもちょっと待ってください!本当にちゃんと食事制限できてましたか?
実はカロリーや脂質が高い食品を食べてませんでしたか?
「これなら低カロリー、脂質だろうし問題ない!」と思ってた食べ物が、意外と高いことってよくあるんです。
今回はそんな食べ過ぎ注意食品7選を一挙ご紹介していきます!
食べ過ぎ注意!ダイエット中控えるべき食品7選
ダイエット中って食事制限があって、辛いですよね。
甘いものや脂っこいものをどうしても食べたくなると思います。
そんなときにカロリー低いだろうと思って摂取したものが、実は痩せない原因に繋がってたりします。
そんな原因になりやすい食品7選を一挙ご紹介!
1.ジュース
みなさんジュースは好きですか?
最近はゼロカロリーや、糖質オフといった記載の清涼飲料水(ジュース)が増えてますよね。
「普通のコーラだとカロリー糖質が高すぎるけど、ゼロカロリーならいっか!」
と、気にせずにガブガブ飲んでたりしませんか?
え、、、ガブガブ飲んでました。。。
ゼロカロリーだからいいんじゃないの?
いいえ、ゼロカロリーだからといってガブガブ飲んではダメです!
そこには甘い罠が潜んでいます…。(甘いだけに)
まずゼロカロリーって完全にゼロでなくても良いって知ってますか?
ゼロカロリー飲料は、100mlあたり5kcal未満だった場合「ゼロカロリー」と表記していいと法律で決まっているのです。
つまり完全にゼロではないかも知れないわけです。
もちろんゼロカロリー飲料でないものよりは少ないですし、別にそれぐらいいいじゃんと思うかもしれません。
で・す・が、それが甘いのです!
その少しだからいいやと、ガブガブ飲むことで結局それなりのカロリーになってしまうかもしれません。
それに、ゼロカロリーにはもう一つ気をつけたいポイントがあります。
それは人工甘味料です。
ゼロカロリー飲料が、なぜ甘いのか疑問に思ったことありませんか?
ゼロカロリー飲料が甘いのは、人工甘味料を使っているからなんです。
人工甘味料は血糖をあげないので、脳が血糖を上げようとして、食べ過ぎを引き起こしてしまう。
また人工甘味料が腸内フローラを変えてしまい、血糖値の異常を引き起こし、肥満や糖尿病を引き起こす可能性があると言われています。
なるほど…。
ゼロカロリーだからといって、気にせず飲んじゃダメなんですね。
全く飲んではいけないとは言いませんが、大量に飲むことは推奨できないですね。
2.ナッツ類
ダイエットされてる方の中には、ナッツをよく食べる方多いのではないでしょうか?
もちろんナッツ類は良質な脂を含んでいますし、ビタミンB郡や食物繊維なども含んでいます。
体にもいいですし、おすすめの食べ物であることには間違いありません。
えー!
それならいいんじゃないの?
体に良くて、簡単につまめるし…。
ん…、今なんて言いました?
簡単につまめる?
実はそこがポイントなんです!
そう、ポイントは簡単につまめるってところなんです。
実はナッツ類にはデメリットもあるんです。
ナッツ類は脂質が多く、カロリーが高いのです。
つまり簡単につまんじゃだめなんです!
ナッツ類は非常に良質な脂質を持っていますが、食べすぎてしまえば脂肪としてどんどん蓄積されてしまいます。
なるほど…。
考えもなしにつまんじゃダメなんですね。
そうなんですよね。。。
ただ食べ過ぎがダメなだけで、普通に食べる分には腹持ちもいいのでおすすめですよ!
ナッツは種類によりますが、約20-30粒で100-200kcalになります。
なので、それを目安に食べるようにしましょう!
3.春雨
みなさん、春雨としらたきってほぼ同じようなもんだと思ってません?
ヘルシーでカロリーが低いものだと。
確かにヘルシーでカロリーは比較的低いです。
でも春雨としらたきでは圧倒的に違うんです。
100gあたり、しらたきは糖質0.1g・カロリーは7kcal、春雨(茹で)は糖質19.7g・カロリー76kcal。
しらたきと比べたら全然違いますよね。
無論、白米だと糖質38.1g・156kcalなので、それと比べたら春雨でも全然低いです。
で・す・が、しらたきのように食べても食べても太らないわけではありません。
ある程度のカロリーや糖質はあるので、食べ過ぎ注意な食品になります。
つるつるしてて食べやすいからついついたくさん食べてました。。。
これからはしらたきに変えます!泣
まぁ春雨美味しいですもんねぇ
もちろん白米などよりは低いですから、便利な食材ではあります。
ですが、しらたきに変えることでより抑えることができます!
4.ドライフルーツ
突然ですが、ドライフルーツのカロリーってどうなってると思いますか?
別に乾燥させただけだから、普通のフルーツと同じじゃないの?
残念ながら、不正解です。
実はドライフルーツは、通常のフルーツよりもカロリーや糖質が高いのです。
「ドライフルーツはフルーツをドライしただけなので、糖質やカロリーは変わらない。」
ここが大きな間違いだったりします。
しかも、普通のフルーツよりドライフルーツはかなりカロリーが高くなってしまうのです。
いくつか例をあげてみましょう。
種類 | フルーツ(100g) | ドライフルーツ(100g) |
---|---|---|
レーズン | 59kcal | 300kcal |
あんず |
36kcal | 288kcal |
マンゴー | 64kcal | 380kcal |
いちじく | 54kcal | 291kcal |
いかがでしょうか?
ぜんぜっっっん違いますよね?
どれも普通のフルーツの6倍以上のものが多いです。
更にドライフルーツには、種類によってシロップ漬けのものもあります。
そうなると、糖質はより高くなるのです。
まさかそんな高かったとは…。
美味しいからついついつまんじゃってました。。。
ドライフルーツはビタミン・ミネラル・食物繊維が豊富で、素晴らしい食品であることは間違いありません!
ですが、上記のようにカロリーや糖質は高いので、食べすぎないように注意が必要です!
5.油
え、油…?
そんなのわかってますよ!
控えてますよ!!
本当に控えてますか?
サラダにオリーブオイルたくさんかけてたりしませんか?
パンにマーガリンをたくさん塗ってませんか?
まず、マーガリンは飽和脂肪酸が高く、脂肪になりやすいので、良質な油ではありません。
一方オリーブオイルはオメガ9脂肪酸に属し、悪玉コレステロールを減らしてくれるオレイン酸が有名な良質な油です。
マーガリンはともかく、オリーブオイルは確かに体に良い油です。
ですが問題なのは、かけ過ぎがダメなのです!
油はそもそも脂質なので、1g当たり9kcalあります。
ドレッシングが代わりにかける方も多いと思いますが、体に良いからといってかけ過ぎてしまえば元も子もありません。
体にいいからといってたくさんかけてはダメなんですね。
どんなものも食べすぎれば体に良くありません。
バランスよく、適量が重要なのです。
6.アボカド
アボカドといえば、栄養価が高くて人気の食材ですよね!
若返り効果のあるビタミンEや、むくみや血圧に効果のあるカリウムが豊富に含まれています。
糖質も100g当たり0.8gと、非常に低いことからダイエットで人気の食材の一つです。
(白米100gの糖質は38.1gですので、いかに少ないかがわかると思います。)
え、それならダイエットにぴったりじゃない?
糖質低いならOKじゃん!
何か忘れてませんか?
ダイエットをする中で、脂質とカロリーも重要ですよね!
栄養価が高く糖質が低いアボカドですが、実は脂質・カロリーがなかなか高いのです。
アボカド100g当たりの脂質は17.5g、カロリーは178kcalとなっています。
みてわかるように共にかなり高いのです。
無論それを補うメリットもあるわけですが、アボカドはサラダなどに使われることが多いですよね。
そこでスルッと食べ過ぎてしまうと、気づいたら結構なカロリーや脂質をとってしまっている可能性はあります。
糖質は低いから、糖質制限とかには役に立つんですね!
はい!
またダイエットにももちろん役立ちますが、食べ過ぎには注意です!
7.グミ・ガム・飴
いつも間食を取ってた人からすると、ダイエット中に口が寂しいと感じてしまう人も少なくないと思います。
そこでスナックを取ってしまったらもってのほかですが、グミ・ガム・飴ぐらいならいいだろうと思ってませんか?
ですが、本気で痩せたいならそれもNGです!
えーーーー!
でもちょっとぐらい良くない?
飴とか大したことないと思うけどなぁ
問題はそこではないのです。
痩せる仕組みの上で障害となってしまうからNGなんです。
そもそも体が痩せるのは、体脂肪が燃えてなくなるから痩せるわけですよね。
そしてその体脂肪が燃える理屈は、空腹時にエネルギーがないため体脂肪をエネルギーとして使うので、体脂肪が燃えるわけです。
しかしガムや飴、グミなどを何度も口が寂しいからと食べていたら、血糖値が下がりません。
血糖値が下がらないということは、体脂肪が燃えにくくなってしまうのです。
なるほど…。
いくらカロリーなどが低くても、ずっとエネルギーを取っていたら痩せにくいわけですね。
そういうことです。
そこで甘えちゃならんのです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ダイエットを頑張っていても、痩せないとモチベが保てなくて続かない。
そんな人も多いと思います。
ちょっとでも結果が出ないと辛いですもんね。
だからこそ、今回の記事を参考に当てはまっていた人は量を調節したり、やめること。
当てはまらなかった人も気をつけることで、より結果に近づけることができます!
それでは今回はここまで!
では、また次回の記事でお会いしましょう〜〜〜〜
See you soon ✈︎✈︎✈︎